質問内容
今週とある日系センターで演奏なんですが、うちのバンドのピアノが「アドリブが弾けない!!」という理由で急遽僕にソロが、、、
真島俊夫さん作曲のSamba Nauticaっていう曲で、Cm9、F7(b9)、BbMa7、G7(b9)という4小節の逆循環コード進行で計32小節あります。
最近勉強中のJAZZでみんなを驚かせてやろうと!!っと思ってるが、、、アドリブの仕方がわからん、、、(泣)。
Cm一発で弾けると思うんですが、、、なんか格好悪い。リズム、フレージングにも問題があると思うんですが。
どうすればJAZZらしくなるのか、、、ジョーイさんならどう攻めますか?
F7とG7が重要です
JAZZらしくするにはF7とG7でのフレージングが重要です。ここでジャズらしいフレージングができればJAZZになります。
循環ものは速いテンポで演奏されることが多いので、スケールを切り替えるより、リックを使うほうが簡単です。
ジャズらしいリックを2、3個仕込んでここぞというときに使うだけでJAZZらしくなります。
Cm7-F7-BbMa7で使えるリック
G7-Cm7で使えるリック
各コードで使えるスケール
私がアドリブするとしたら使うスケールは以下の4つです。
逆循環のアドリブ例
32小節を想定したアドリブ例を音源にしました。紹介したリックも使っているので参考にしてみてください。
逆循環コード進行とは
逆循環のコード進行は循環コード進行を逆にしたものです。
循環
1〜2小節目と3〜4小節目を逆にすると逆循環になります。
逆循環
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