アドリブ

One Note Sambaのコード進行を使ったコードトーン練習

One Note Sambaのコード進行に合わせてコードトーンを弾く練習は、コード進行を覚えることができ、コード進行に合った音(インサイド)の響きも覚えることができます。アドリブの土台にもなるので、ぜひ練習に取り入れてみてください。

One Note Sambaコード進行

One Note Sambaは様々なキーで演奏されますが、ここではリアルブックに乗っているキーBbメジャーを使います。
One Note Sambaのコード進行楽譜

各コードのコードトーン

One Note Sambaで出てくる各コードのコードトーンです。ネック上全てを一度に覚えるのは大変なので、ポジションごとに分けて覚えるのがおすすめです。ここではコードフォームと連携させた5つのポジションを紹介していきます(5つのポジションについては指板を5つのポジションに分ける方法と連結させる方法で紹介しています)。

Dm7のコードトーン

ギターネック上のDm7のコードトーン配置
ポジション1

Dm7のコードトーンポジション1

ポジション2

Dm7のコードトーンポジション2

ポジション3

Dm7のコードトーンポジション3

ポジション4

Dm7のコードトーンポジション4

ポジション5

Dm7のコードトーンポジション5

Db7のコードトーン

ギターネック上のDb7のコードトーン配置
ポジション1

Db7のコードトーンポジション1

ポジション2

Db7のコードトーンポジション2

ポジション3

Db7のコードトーンポジション3
2弦6フレットの3rdと3弦10フレットの3rdはどちらも覚えておくと後で応用がききます。

ポジション4

Db7のコードトーンポジション4

ポジション5

Db7のコードトーンポジション5

Cm7のコードトーン

ギターネック上のCm7のコードトーン配置

ポジション1

Cm7のコードトーンポジション1

ポジション2

Cm7のコードトーンポジション2

ポジション3

Cm7のコードトーンポジション3

ポジション4

Cm7のコードトーンポジション4

ポジション5

Cm7のコードトーンポジション5

B7のコードトーン

ギターネック上のB7のコードトーン配置

ポジション1

B7のコードトーンポジション1

ポジション2

B7のコードトーンポジション2

ポジション3

B7のコードトーンポジション3

ポジション4

B7のコードトーンポジション4

ポジション5

B7のコードトーンポジション5

Fm7のコードトーン

ギターネック上のFm7のコードトーン配置
ポジション1

Fm7のコードトーンポジション1

ポジション2

Fm7のコードトーンポジション2

ポジション3

Fm7のコードトーンポジション3

ポジション4

Fm7のコードトーンポジション4

ポジション5

Fm7のコードトーンポジション5

Bb7のコードトーン

ギターネック上のBb7のコードトーン配置

ポジション1

Bb7のコードトーンポジション1

ポジション2

Bb7のコードトーンポジション2
4弦開放の3rdは5弦5フレットでも弾けるようにしておくと応用がききます。

ポジション3

Bb7のコードトーンポジション3

ポジション4

Bb7のコードトーンポジション4

ポジション5

Bb7のコードトーンポジション5

EbMaj7のコードトーン

ギターネック上のEbMaj7のコードトーン配置
ポジション1

EbMaj7のコードトーンポジション1

ポジション2

EbMaj7のコードトーンポジション2

ポジション3

EbMaj7のコードトーンポジション3

ポジション4

EbMaj7のコードトーンポジション4

ポジション5

EbMaj7のコードトーンポジション5

Ab7のコードトーン

ギターネック上のAb7のコードトーン配置
ポジション1

Ab7のコードトーンポジション1

ポジション2

Ab7のコードトーンポジション2

ポジション3

Ab7のコードトーンポジション3

ポジション4

Ab7のコードトーンポジション4

ポジション5

Ab7のコードトーンポジション5

F7のコードトーン

ギターネック上のF7のコードトーン配置

ポジション1

F7のコードトーンポジション1

ポジション2

F7のコードトーンポジション2

ポジション3

F7のコードトーンポジション3

ポジション4

F7のコードトーンポジション4

ポジション5

F7のコードトーンポジション5

BbMaj7のコードトーン

ギターネック上のBbMaj7のコードトーン配置
ポジション1

Bbmaj7のコードトーンポジション1

ポジション2

Bbmaj7のコードトーンポジション2

ポジション3

Bbmaj7のコードトーンポジション3

ポジション4

Bbmaj7のコードトーンポジション4

ポジション5

Bbmaj7のコードトーンポジション5

Ebm7のコードトーン

ギターネック上のEbm7のコードトーン配置

ポジション1

Ebm7のコードトーンポジション1

ポジション2

Ebm7のコードトーンポジション2

ポジション3

Ebm7のコードトーンポジション3

ポジション4

Ebm7のコードトーンポジション4

ポジション5

Ebm7のコードトーンポジション5

DbMaj7のコードトーン

ギターネック上のDbMaj7のコードトーン配置

ポジション1

Dbmaj7のコードトーンポジション1

ポジション2

Dbmaj7のコードトーンポジション2

ポジション3

Dbmaj7のコードトーンポジション3

ポジション4

Dbmaj7のコードトーンポジション4

ポジション5

Dbmaj7のコードトーンポジション5

Dbm7のコードトーン

ギターネック上のDbm7のコードトーン配置

ポジション1

Dbm7のコードトーンポジション1

ポジション2

Dbm7のコードトーンポジション2

ポジション3

Dbm7のコードトーンポジション3

ポジション4

Dbm7のコードトーンポジション4

ポジション5

Dbm7のコードトーンポジション5

Gb7のコードトーン

ギターネック上のGb7のコードトーン配置

ポジション1

Gb7のコードトーンポジション1

ポジション2

Gb7のコードトーンポジション2

ポジション3

Gb7のコードトーンポジション3

ポジション4

Gb7のコードトーンポジション4

ポジション5

Gb7のコードトーンポジション5

BMaj7のコードトーン

ギターネック上のBMaj7のコードトーン配置

ポジション1

Bmaj7のコードトーンポジション1

ポジション2

Bmaj7のコードトーンポジション2

ポジション3

Bmaj7のコードトーンポジション3

ポジション4

Bmaj7のコードトーンポジション4

ポジション5

Bmaj7のコードトーンポジション5

Cm7(b5)のコードトーン

ギターネック上のCm7b5のコードトーン配置
ポジション1

Cm7(b5)のコードトーンポジション1

ポジション2

Cm7(b5)のコードトーンポジション2

ポジション3

Cm7(b5)のコードトーンポジション3

ポジション4

Cm7(b5)のコードトーンポジション4

ポジション5

Cm7(b5)のコードトーンポジション5

C7のコードトーン

ギターネック上のC7のコードトーン配置
ポジション1

C7のコードトーンポジション1

ポジション2

C7のコードトーンポジション2

ポジション3

C7のコードトーンポジション3

ポジション4

C7のコードトーンポジション4

ポジション5

C7のコードトーンポジション5

以上がOne Note Sambaで出てくるコードのコードトーンです。ギターでは並行移動することで別のコードになるので、実質覚えるのはm7、7、Ma7、m7(b5)の4つだけです。ある程度ネック上の配置が見えてきたら、コード進行に合わせて練習していきます。

コードトーンをポジション内でつなげる練習

コードトーンの配置が見えてきたらコード進行に合わせて弾いていきます。このとき、各コードのルートからではなく、一番近い次のコードのコードトーンにつなげます。こうすることでネック上をしっかり覚えているかの確認にもなり、8分音符を使うことでピッキングテクニックの基礎練習にもなります。

2〜7フレットのポジション

One Note Sambaのコード進行でコードトーンをつなげる練習ポジション1楽譜ページ1
One Note Sambaのコード進行でコードトーンをつなげる練習ポジション1楽譜ページ2



4〜10フレットのポジション

One Note Sambaのコード進行でコードトーンをつなげる練習ポジション2楽譜ページ1
One Note Sambaのコード進行でコードトーンをつなげる練習ポジション2楽譜ページ2



6〜12フレットのポジション

One Note Sambaのコード進行でコードトーンをつなげる練習ポジション3楽譜ページ1
One Note Sambaのコード進行でコードトーンをつなげる練習ポジション3楽譜ページ2



9〜14フレットのポジション

One Note Sambaのコード進行でコードトーンをつなげる練習ポジション4楽譜ページ1
One Note Sambaのコード進行でコードトーンをつなげる練習ポジション4楽譜ページ2



11〜17フレットのポジション

One Note Sambaのコード進行でコードトーンをつなげる練習ポジション5楽譜ページ1
One Note Sambaのコード進行でコードトーンをつなげる練習ポジション5楽譜ページ2



この練習の目的はネック上のコードトーンの配置を覚えることなので、カラオケに合わせて弾くのが難しければ、テンポ無しの状態からはじめてみてください。永遠とコードトーンを繋げられるようになれば完成です。

コードトーンを横につなげる練習

今まではポジション内(ネック上を縦)で覚えてきましたが、今度はポジション同士をつなげる(ネック上を横)で覚える練習です。ネック上の最低音から最高音までを使って上下行していきます。

One Note Sambaのコード進行でコードトーンをネック全体でつなげる練習楽譜ページ1
One Note Sambaのコード進行でコードトーンをネック全体でつなげる練習楽譜ページ2

この練習はネック全体を1つのポジションとして捉えるのに効果的です。ストレッチのフィンファリング練習にもなります。ここまでできればOne Note Sambaのコード進行とコードトーンをしっかりと覚えられているはずです。コードトーンはアドリブするための土台にもなるので、ネック上どこからでも弾けるようにしてみてください。

この記事へのコメント

タイトルとURLをコピーしました